【新時代】Web3.0を時代の流れとともに解説【代表的なサービスも紹介】
そもそもWeb3.0ってなに?
専門用語ばかりでよくわからないのでわかりやすく解説してほしい。
このような悩みに応えます。
- そもそもWeb3.0って?
- Web3.0の始め方5ステップ
- Web3.0の稼ぎ方5つ
- Web3.0の代表的なサービス
- よくある質問
WEB3.0は世界的なトレンドなので、注目必須のワードだと思います。
逆に知らないと、世界から遅れをとる可能性も。
本記事では、Web3.0の基礎を解説しているので、ぜひ実践してみてください!
Web3で稼ぐには仮想通貨が必要
そのため、2円から仮想通貨ビットコインを購入できる、ビットトレードを作っておくと便利ですよ。
口座開設は無料なのでサクッと登録しておきましょう。
それでは、始めていきます!
Web3.0を時代の流れとともに解説
Web3.0の解説をする前に、「Webの歴史」を振り返ってみましょう。
期間 | デバイス | 時代背景 | 本質 | |
---|---|---|---|---|
Web1.0 | 1989年から2000年代初頭の黎明期のWebのこと | パソコン | ホームページ | 情報閲覧のみ |
Web2.0 | GAFAMを中心とした2000年代中盤から現代のこと | スマホ | SNS | 情報交換 |
Web3.0 | これから〜 | メタバース | ブロックチェーン | 価値交換 |
まとめるとこんな感じ。詳しく解説します。
Web1.0とは?
- 1989年から2000年代初頭の期間の黎明期のWebのこと
- シンプルに文章で構成、かつ一方向的な送受信に限られる
Web1.0の時代は、WWWが普及し、個人がウェブサイトを作って情報を発信できるようになった時代です。
一部のサイトを構築する技術を持った人を除いて、ほとんどの人がホームページのテキストサイトを「読む」時代でした。
コンテンツはほぼすべて読み取り専用で、双方向性なやりとりはほとんどできないのが特徴です。
発信者が限られていて、ユーザーはその発信をみるだけという「一方通行のインターネット」といった理解でOK!
Web2.0とは?
- GAFAMを中心とした2000年代中盤から現代のこと
- SNSの普及により、双方向の情報交換が可能になった
Web2.0は現在のインターネットをイメージしてもらうと理解しやすいと思います。
SNSの普及によって、個人でも発信が可能になりましたよね。
この時代からWebに注目が集まり始めて、双方向の情報交換が可能に。
Twitter、YouTube、Facabook、InstagramなどのSNSが普及し、誰もが気軽に発信者となり、画像や動画のシェアができるようになりました。
今では、個人で発信することも当たり前ですよね!
しかし、現状のWeb2.0の世界にはさまざまな問題点があげられています。
Web2.0の問題点
- プライバシーの問題
- 中央集権によるリスク
それぞれ解説します。
プライバシーの問題
アプリやサービスなどを使用する際に、名前やメールアドレスなどを入力して会員登録をした経験はあると思います。
これらの個人情報は、GAFAなどの世界的企業が世界中の人々のデータを収集しています。
「そのデータは正しく使われているのか」「そもそもデータを集める必要があるのか」といった疑問を持つ人が多くいるのも事実です。
Web2.0では、こういった「個人情報についての管理」が問題視されています。
中央集権によるリスク
中央集権による最大のリスクとして、行動が制限されるということ。
Twitter社がトランプ大統領のTwitterアカウントをBANしたというニュースを知っている方も多いはず。
どれだけTwitter上で発信を頑張っても、たくさんのフォロワーを集めても、Twitter社の権限によってすべて奪われるリスクがあるということ。
つまり、管理会社やサービスに合わせた行動が必要に。
ユーザーは、企業の手のひらで踊らされている状態ですし、そのサービスの可能性を制限していますよね。
こういった問題を解決するのが「Web3.0」です。
Web3.0とは?
- 分散型ネットワークを基盤とした非中央集権的なWebおよび概念
- 分散型のブロックチェーン技術があらゆる変革を起こす
Web2.0の問題点であった「プライバシーの保護」や「中央集権によるリスク」などを解決するのがWeb3.0です。
Web3.0では、ブロックチェーンの技術によって特定のサービスや会社などに依存しない分散型のシステムを実現しています。
- 個人情報を自分で管理できるようになる
- 企業などによる中間搾取がなくなる
- 言論の自由が守られやすくなる
- 分散化によりセキュリティが向上する
つまり、Web2.0の欠点を改善し、個人情報や言論の自由を取り戻す。
これがWeb3の本質ですね。
Web3.0のメリット3選
続いて、Web3.0のメリットを3つ紹介。
- 分散型のシステムにより仲介業者の排除
- 個人情報の入力が不要
- クリエイターエコノミーの発展
分散型のシステムにより仲介業者の排除
今までは、仲介する企業やサービスが入ることで手数料を取られていましたよね。
例えば「note」や「メルカリ」といったサービスですね。
サービスを仲介することで10%ほどの手数料を取られます。これって当たり前のようですが、できれば払いたくないですよね。
これを分散型のシステムで取引すると手数料が圧倒的に安くできます。
理由は、仲介する企業がないから。
OpenSeaだと2.5%ほどしか手数料がかかりません。
個人情報の入力が不要
Web3のブロックチェーン系のサービスは、IDやパスワードの登録が不要で、ウォレットを接続するだけでアカウントを作成できますよね。
情報の入力が不要ということは、匿名性が担保され、プライバシーが守られます。
そこには個人情報漏洩という概念自体がありません。
つまり、Web3.0の時代では、自らがデータを管理できるということ。
クリエイターエコノミーの発展
クリエイターエコノミーとは、クリエーターがファンから直接お金を稼ぐことのできる仕組みのこと。
例を挙げると、このようなものがあります。
- Discord ・・・クリエイターとファンが直接コミュニティでチャットを通じて繋がる
- Substack ・・・クリエイターが直接ファンに届けるニュースレターサービス
- Brave ・・・クリエーターに直接投げ銭ができるサービス
脱Web2.0後のマネタイズ戦略になるかなと思っています。
Web3.0の代表的なサービス
代表的なWeb3関連サービスは以下の2つ。
- Brave(ブレイブ)
- OpenSea(オープンシー)
Braveブラウザ
Braveは、検索するだけで仮想通貨BAT(ベーシックアテンショントークン)を稼ぐことができるWebブラウザです。
デフォルト設定で、広告をブロックしたりサイトを高速表示させることもできますよ。
これによって、無料で広告を見せられることはなくなりますし、広告を観た場合は対価(BAT)がもらえるということ。
また、基本的に広告は表示されなくなるので、YouTubeの広告も表示されなくなります。
つまり、月額課金が必要な「YouTube premium」の機能を、
Braveブラウザに変更するだけで使えちゃう!
しかも、完全無料で使うことができるのでWeb3を体験してみたい方にはうってつけですね。
Braveブラウザの始め方は、【Web3.0】Braveブラウザの始め方・使い方【仮想通貨BATを稼ぐ】で詳しく解説しているので、そちらをご覧ください。
OpenSea
OpenSeaとは、NFTコンテンツの販売・購入・二次流通(転売)が可能なマーケットプレイス、いわゆるECサイトです。
OpenSeaではアートを始め、写真、音楽などさまざまなNFT作品が個人間で売買されています。
従来のマーケットプレイスの違いはユーザー登録の必要がなく、ウォレットを連携させるだけで作品を購入できる点です。
もちろん決済情報も必要ありません。
また、出品したクリエイターの作品は二次流通でユーザー同士が売買しても、発行者へ永続的にロイヤリティを還元できるのも特徴です。
こうしたNFTコンテンツにつては、メタバース上で発表したり販売したりすること相性がよく、今後、関連サービスも増えていくことが予想されています。
OpenSeaの始め方は、【初心者向け】OpenSea(オープンシー)の登録方法・使い方【3ステップで解説】で紹介しているので参考までに。
Web3で稼ぐには仮想通貨が必要
そのため、2円から仮想通貨ビットコインを購入できる、ビットトレードを作っておくと便利ですよ。
口座開設は無料なのでサクッと登録しておきましょう。
さあ、時代の波に乗ろう!
Webの歴史は下記の通り。
- Web1.0(ホームページ時代)
- Web2.0(SNS時代)
- Web3.0(ブロックチェーン時代)
Web3.0の本質は、Web2.0の欠点を改善し、個人情報や言論の自由を取り戻すでしたね!
今回の記事でWeb3.0について何となく理解できたと思います。
よりWeb3.0への理解を深めるには、実際に体験してみることが一番の学習法ですよ。
興味を持った方は、仮想通貨を買うところから始めてみましょう!
Web3で稼ぐには仮想通貨が必要
そのため、2円から仮想通貨ビットコインを購入できる、ビットトレードを作っておくと便利ですよ。
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