【最新版】メタバースとは何か?始め方・やり方をわかりやすく解説


メタバースってよく聞くけどそもそも何かわからない。
初心者向けにわかりやすく解説してほしいです。
このような悩みに応えます。
- そもそもメタバースって?
- メタバースが注目される理由
- メタバースのメリット・デメリット
- メタバースの学習
- よくある質問
メタバースは世界的なトレンドなので、注目必須のワードだと思います。
今回はそんな将来性のあるメタバースの基礎がわかる内容となっているので、この記事を参考にして学んでみてください!
メタバースを始めるには仮想通貨が必要
そのため、2円から仮想通貨ビットコインを購入できる、ビットトレードを作っておくと便利ですよ。
口座開設は無料なのでサクッと登録しておきましょう。
メタバースとは何か?

メタバースとは、仮想空間上でのモノの売買やコミュニケーションをとって楽しめる仮想空間自体を指す言葉のこと。
メタバース上での自分はアバターであり、仮想空間とつなぐためにはVR/ARグラスを使用します。
最近では、仮想空間上での取引にビジネスチャンスがあるのではないかと、企業や投資家たちがメタバースに期待を寄せています。
因みに、メタバースは意外と身近にありますよ。
- マインクラフト
- どうぶつの森
- フォートナイト
- セカンドライフ
このあたりのゲームもメタバースといえます。
仮想空間上で自由に楽しむゲームといったイメージですね。
メタバースが注目されている理由

メタバースが注目されている理由は、以下の3点です。
- 大手企業がメタバース業界に参入
- 技術的な進歩
- 世の中のニーズの変化
それぞれ見ていきましょう。
大手企業がメタバース業界に参入
メタバース業界が注目され始めた大きな要因として、影響力のある企業がメタバース業界に参入し始めたことがあげられます。
- Facebookが社名を「meta」に変更
- ソフトバンクがメタバース上の土地を購入
- マイクロソフトが大手ゲーム会社アクティビジョン・ブリザードを買収(CODを制作しているゲーム会社)
旧Facebookやソフトバンク、マイクロソフトといった大手企業がメタバースに興味を示しています。このあたりのニュースから一気に注目度が上がった印象ですね。
また、2021年にmetaは、毎年1.1兆円をメタバースの関連事業に投資すると発表しました。
1.1兆円というと、発展途上国の1年間の国家予算に匹敵する金額です。それだけ本気だということですね。
技術的な進歩
現状のメタバースゲームをプレイしても、ぶっちゃけ快適ではないですよね。
メタバースが、2020年代に最注目された要因として、技術進歩の影響があるのかなと。
- 5G:通信の速度が上がる。メタバース上での会話の時差が軽減
- ブロックチェーン:デジタル上での決済やモノの売買が可能
- 仮想通貨:国境を越えた売買が簡単にできる
- NFT:デジタルデータの売買が可能
- VR/ARグラス:インターネットに接続するハードルがさらに低くなる
今後の技術進化を考えると、5~10年を見越した企業や投資家の行動だと予想しています。
世の中のニーズの変化
メタバースといわれると難しく感じるかもですが、現状の生活でもメタバース化が進んでいますよね。
- 買い物:ネット通販
- 学校:オンライン授業
- 仕事:リモートワーク
- 飲み会:オンライン飲み会
コロナの影響もあり、一つくらいは体験したことがあるかと思います。
ぶっちゃけ、「わざわざ対面でやる必要がないのでは?」と感じた方も多いはず。
こういったニーズの延長線上にメタバースがあるといった感じですね。
メタバースのメリット

続いて、メタバースのメリットを紹介します。
- 新たな経済圏が広がる
- 年齢・性別・国境といった障壁がなくなる
新たな経済圏が広がる
メタバースでは経済活動が行われるため、仮想空間での経済圏が新たに広がります。
現状でも、メタバース上の土地が販売されていたり、メタバース内のアイテムが売買されていたりと、すでに経済活動が始めりつつありますね。
その他、メタバース上でイベントを開いたり、広告ビジネスをしたりなど。
今後、さらに市場規模が大きくなることが予想されているため、企業や投資家から注目が集まっています。
年齢・性別・国境といった障壁がなくなる
メタバースでは、年齢・性別・国境といった区切りなくなります。
というのも、メタバース上の自分はアバターだから。
なりたい自分を簡単に表現できるため、こういった区切りをなくすことができます。
通貨もゲーム内の仮想通貨で統一されるため、完全にフラットな世界に近づきつつあります。
メタバースのデメリット
- VR/ARグラスが重い
- メタバース空間への依存
VR/ARグラスが重い
現状はVRゴーグルがメインですが、ぶっちゃけかなり重そうですよね。
VRでプレイするならスマホでやったほうが便利そうと感じてしまいます。
というように、現状のVR/ARグラスは使いにくいのが最大のデメリットですね。
メタバース空間への依存
メタバース空間への依存が進んでしまうと、現実世界での活動がおろそかになってしまいますよね。
やはり、人間が生きるためには現実世界での健康や食事といった行動が必要になってくるため、わりと大きな問題になりそう。
このあたりもデメリットの1つなのかなと思います。
メタバースの始め方【5ステップ】

メタバースの始め方は下記の通りです。
- 暗号資産(仮想通貨)取引所の口座を開設する
- メタマスクでウォレット作成
- メタバースのアカウントを作る
- メタバース内通貨を購入する
- プラットフォームに入る
暗号資産(仮想通貨)取引所の口座を開設する
メタバースを利用する際に暗号資産(仮想通貨)が必要なので、口座を開設します。
仮想通貨取引所ならどこでもいいですが、初心者のうちは国内の取引所を使うと安心ですよ。
取引所は使いやすいところでOKですが、おすすめはビットトレードです。
アプリがとても使いやすく、仮想通貨を2円から購入できるため初心者でも安心して簡単に暗号資産(仮想通貨)を売買できます。
口座開設は無料なのでサクッと登録しておきましょう。
Metamask(メタマスク)に登録
口座開設ができたら、Metamask(メタマスク)をインストールしましょう。
Metamask(メタマスク)とは、仮想通貨を入れるお財布のようなものでNFTを買うためには必須です。
スマホでも始められるので、ダウンロードしておきましょう。
「開始」→「新規ウォレットを作成」→「同意する」をタップ。

「パスワードを入力」→「パスワードを作成」→「開始」→「開始」をタップ。

次に、リカバリーフレーズの画面になります。
シークレットリカバリーフレーズとは、スマホ・パソコンが故障・盗難にあった際、ウォレットを復元するために使用する12個の単語の羅列です。
スクショ+紙に書いて家に保管することをオススメします。
「表示」をタップし、リカバリーフレーズを保存します。

先ほどのリカバリーフレーズを順番通りに入力して「バックアップ完了」をタップ。

このような画面が表示されれば、MetaMaskの登録は完了です。
メタバースのアカウントを作る
続いてメタバースのアカウントを作りましょう。
一般的には各メタバースがアプリを提供しているのでそれをダウンロードしてアカウントを作成する流れです。
メタバースアプリの代表例は以下の通り。
メタバースアプリ
すべて無料で使えるので全部試してみて、自分の好みにあったメタバースを探してみるといいですね。
また、メタバースを楽しみながら体験できるゲームもおすすめです。
メタバースゲーム
上記は知名度が最も高くユーザーも多いため、ネット上に情報が豊富で初心者でも簡単に始めることができます。
さらにゲーム内のキャラクターや土地をNFTとして転売することも可能です。
メタバース内通貨を購入する
続いて、メタバース内通貨を購入しましょう。
メタバース内では特定の暗号資産(仮想通貨)が通貨として用いられています。
例えば、以下のような感じで各メタバースで使う暗号資産(仮想通貨)が決まっています。
- Axie Infinity:AXS
- The Sandbox:SAND
- Decentraland:MANA
メタバース内通貨の購入方法は、下記の記事にまとめました。
<<GMOコインの使い方ロードマップ
プラットフォームに入る
アカウントを作成したら早速どこかのメタバースに入ってみましょう。
メタバース内にはユーザーが作ったワールドや企業ブースなどがあり、いろいろな楽しみ方ができます。
大抵のメタバースにはチュートリアルを学べるワールドがあるので、そこで基本的な操作などを学ぶといいでしょう。
基本的な操作を学んだあとは、自由にメタバース内を探索してみてください。

プラットフォームに入れたら準備完了!
メタバースにおすすめプラットフォーム3選

おすすめのプラットフォームは以下の通り。
- Cluster(無料)
- Decentraland
- The Sandbox
Cluster

Clusterは日本の会社が運営する無料で遊べるメタバースプラットフォームです。
すでに、メタバースオフ会やメタバース勉強会などが開催されています。
メタバースを体験してみたいけど、初期費用がかかるし感覚だけでも掴みたいという方におすすめです。
PC、スマホのどちらでも使用可能かつ無料で始められるので、気軽に始めることができます。
Decentraland

Decentralandは、仮想空間上で自由に経済活動を行うメタバースプラットフォームです。
Decentraland上では「MANA」というトークンを使い、土地、不動産、アバターなどを取引します。
仮想空間上で仮想通貨で売買するという「王道メタバース」といった感じです。まだまだ発展途上なので、早めに参入しておくのもありですね。
始め方は、Decentraland(ディセントラランド)の始め方・稼ぎ方記事で解説しているので参考までに。
The Sandbox

Sandboxも仮想空間上で自由に経済活動を行うメタバースプラットフォームです。
ゲーム自体はマインクラフトに似ています。
Sand Boxでは「Sand」というトークンを使い、仮想空間で自由に活動することができます。
Sandboxの最大の特徴は、ボクセルアートでアバターやワールドを作成することができるという点です。
始め方は、The Sandbox(ザ・サンドボックス)の始め方・稼ぎ方記事で解説しているので参考までに。
メタバースに関するよくある質問

- メタバースは無料で始められますか?
-
無料で始められるサービスもあります。
報酬は仮想通貨での受け取りになるため、取引所の口座を開設して準備しておきましょう。
- メタバースは稼げますか?
-
振れ幅はありますが、月に3000円〜10万円程度稼ぐことができます。
- メタバースを学習する方法はありますか?
-
最短の学習方法は、実際にメタバースを体験してみることです。というのも、メタバースはゲームに近いものだから。
ポケモンやドラクエをやる際に事前学習をする人なんていませんよね。それと同じ感覚ですね。
手を動かしつつ、コツを掴んでいけばOKです。
さあ、時代の波に乗ろう!

メタバースについて、初心者向けにわかりやすく解説していきました。
- 暗号資産(仮想通貨)取引所の口座を開設する
- メタマスクでウォレット作成
- メタバースのアカウントを作る
- メタバース内通貨を購入する
- プラットフォームに入る
今後、メタバース業界はほぼ確実に伸びていくため、一般層に広まる前から参入しておくと、数年後のリターンも期待できます。
一足先にメタバース業界に踏み入れてみるのがおすすめです。
この記事を読んだ90%の人は、記事を閉じて終わりです。
ここで行動に移すことが大きな差につながります。
まだ登録がお済みでない方は、以下からサクッと登録しておきましょう。
メタバースを始めるには仮想通貨が必要
そのため、2円から仮想通貨ビットコインを購入できる、ビットトレードを作っておくと便利ですよ。
口座開設は無料なのでサクッと登録しておきましょう。